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トヨタサプライチェーン、ナンブ・インドネシアが労組リーダーを脅迫

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公開日:2018年05月17日(木)02:59

5月6日朝、トヨタのサプライチェーン、ナンブ・インドネシアの労働組合(SEBUMI)のリーダー、サイフルの家に9人の男がやってきた。9人は二手にわかれ、4人はサイフルと妻を脅かし、残りの5人はサイフルの家の近くで見張りをしていたので、近所の住民は恐ろしくて外出できなかったという。

5月1日のメーデー、サイフルをはじめとするSEBUMIのメンバーは他の仲間たちとともにインドネシアトヨタ社前でデモを行った。同日、労働組合・NGO18団体はトヨタに対して声明「トヨタのサプライチェーン、ナンブ・インドネシアが行った解雇を拒否する」を発表した。

この声明は、日本企業がインドネシア自動車市場をほぼ独占し、そのなかでも生産・販売が突出しているトヨタの社会的責任を問いながら、インドネシア労働法に従ったナンブ・インドネシア解雇者の復職と労災被災者への適切な治療を要請している。また、トヨタのサプライヤー798社の労働者の多数が契約労働者であり、正規労働者も長時間労働をしなければならない現実を指摘している。

サイフルもトヨタの前でマイクを握り現状を訴えたが、その中でガードマンをヤクザと中傷したというのが、9人が来訪した理由だという。4人はサイフルにもっと多人数で家に押しかけると言い放ち、妻には「未亡人になるぞ」と繰り返し罵声を浴びせた。彼らは名前を名乗らなかったが、そのうちの1人がナンブ・インドネシアのガードマンのコーディネーターだと語った。

4月2日、3日とナンブ・インドネシアは突然、60人以上の労働者を解雇し、その中にはサイフルたちSEBUMIのリーダーも含まれていた。解雇された労働者はすぐに職場を立ち去るように命令され、ガードマンが見張る中15分で荷物をまとめ追い出された。当日、労働者たちは会社の構内のいたるところにいた自警団・警察・軍隊の姿を映像に残している。

現在、支援者たちはサイフルの家をガードするために集まり、警察や人権委員会に訴えを出している。

インドネシア13都市でトヨタへデモ

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公開日:2018年04月30日(月)20:56

ナンブ争議連帯委員会(KSPBN)が労災・解雇に抗議して組織

1ゕ月近く前、トヨタのサプライチェーン、プラスチック部品を製造しているナンブ・インドネシアにおける労働争議のニュースを流しましたが、続報をお伝えします。

ナンブ・インドネシアの労働組合、SUBUMIは、女性労働者の労災および契約労働者9人の正規労働者への身分変更をもとめて交渉を申し入れましたが、会社は要求を拒み続けたばかりでなく、これらの契約労働者を契約期間が終了したとして解雇。3月8日、SEBUMIは関連労組であるSEDARとともに、ナンブ・インドネシアの理不尽な態度を製品の納入先であるトヨタに訴えようと、北ジャカルタ、スンダーにあるトヨタ・インドネシア(TMMIN)にデモをした。

会社は4月3日までに61人の非正規・正規の労働者を解雇した。インドネシアの労働法は妊婦を解雇するのを禁じているにもかかわらず、解雇者の中には妊婦もいた。会社から労働省地方事務所に送られた手紙によれば、解雇理由の一つはナンブ・インドネシアと顧客(トヨタ)への抗議行動に参加したからというものだった。

解雇当日、労働者たちはマネージャーに解雇を言い渡され、兵士と警察官が見守る中、セキュリティガードと私兵に監視されながら、わずか15分で私物の整理をさせられ、工場の外に追い出された。SEBUMI(ナンブ・インドネシア労組)の幹部も解雇され、労組事務所の鍵、重要文書も取り上げられた。解雇された労働者のうち、33人が解雇を認めず、職場復帰を求めていくことを決め、彼女・彼らの支援のためにナンブ争議連帯委員会(KSPBN)が数百人の参加で組織された。

4月8日、ナンブ争議連帯委員会のメンバーは再びトヨタ・インドネシアと日本大使館へのデモをおこなった。9日、抗議行動はジャカルタの他に、12の主要都市―ブカシ、バンドン、テルナテ、モロタイ、スラ、トベロ、アンボン、クパン、タラカン、マカッサル、マナド、ジョクジャカルタへと広がった。

ジャカルタ
ジャカルタ
マッサル
トベロ
テルナテ
 

関連記事

http://www.labornetjp.org/news/2018/0404toyota

インドネシアから70通の手紙が柳井社長に送られる

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公開日:2018年04月29日(日)12:34

ユニクロのサプライチェーン、ジャバ・ガーミンド労働者が窮状を訴える

 

2018年4月22日は、ユニクロのサプライチェーン、ジャバ・ガーミンド社が倒産して3年目にあたる。労働者たちが受け取るべき賃金・退職金など総額550万ドルは、現在まで支払われていない。労働者たちは、注文をストップすることが倒産の引き金となったので、ユニクロにも支払い責任があると考え、柳井社長の自宅に手書きの手紙を、4月16日にインドネシアから郵送した。70通の手紙は、倒産記念日の4月22日にジャバ・ガーミンド労組(SPAI-FSPMI)のテディ委員長の書簡とともに、ファーストリテイリング社へメールでも送られている。

70通の手紙は日本語訳されていて下記のリンクから読むことができる。

https://drive.google.com/open?id=1wXz8-n2IpKod6EwD_l4yVeGA6OTxoEBc

労働者たちは、他のブランドに比較してユニクロの製品の品質と納期がきわめて厳しいこと、休日返上、12時間の長時間労働はしばしばおきていたこと、20年以上も働いていた職場を失い高年齢のために再就職先をみつけることが困難なこと、子どもの学費を払えず学校をやめさせたこと、住む家を失ったことなどなどを訴えている。

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ユニクロのサプライチェーン、ジャバ・ガーミンド労働者へ支援を

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公開日:2017年10月30日(月)17:07

2015年4月 ユニクロのインドネシアのサプライチェーン、ジャバ・ガーミンド社が破産し、タンゲラン市チクパ工場(1500人)と東ジャワのマジャレンカ工場(2500人)で働いていた4000人の労働者(80%が女性)は、数ヵ月分の給料・退職金が未払いのまま解雇された。労働者たちは再就職先もなく貧困に打ちのめされているが、ブランド企業の社会的責任を追及し、支払を求める闘いを続けている。

 • ジャバ・ガーミンドの労働者に何がおきたのか

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ユニクロ労働者は訴える

●インドネシア・ユニクロ工場~ジャバ・ガーミンド労働者は訴える


https://youtu.be/eD_pS429Xno


https://youtu.be/jazzZCSa7s8